土地の価格
基準地価格
基準地価格は、公示価格と同じように、一般の土地売買取引の参考に供するための価格ですが、各都道府県で毎年7月1日現在の価格が、9月下旬に公表されます。
地価公示と評価時点が半年ずれることと、地価公示の評価地点の不足地点を補うという性格があります。
路線価
一般的に路線価といえば、相続税路線価のことを言います。路線価は、国税局で定めた市街地の道路につけられている価格で、道路に面している標準的な土地の㎡あたりの価格を表しています。
路線価は、近頃8月ころに発表されます。相続が生じたときに相続税の計算の基礎として、被相続人が所有してい土地の評価をしたり、贈与税のための土地の評価に使われます。
なお、路線価のない地域にあっては路線価に代わり、次の固定資産税評価額に対して、その地域は何倍という倍率で計算されることになっています。
固定資産税評価額
固定資産税評価額は、市町村が土地や家屋に課税するための評価額です。固定資産税や不動産取得税、所有権が移転される場合の登録免許税などの課税時に用いられます。
固定資産税評価額は3年ごとに見直しが行われ、現在の評価額は、平成18年度に評価替えが行われたもので、次回の評価替えは平成21年です。
なお、宅地の固定資産税評価額は、公示価格の7割とされています。固定資産税においても、市街地の宅地について路線価格がつけられており、市町村役場で閲覧できます。